なが~い なが~い 2

木地彫り後

すぐにオイル塗って完成とはならず

ここからまた数手間かけ木地を最終段階まで仕上げます

 

完成品だけ見ると彫りこみ以外はそんなにも、手間はかかってないかと思われがちですが

手作りはキリがないです

 

へリーンボーン

ようやくオイルも塗って

木地の状態とはまた少し雰囲気が変わります

柄を見やすくするため少し暗めで撮ってます

奥2枚・市松ハーフ

手前・市松ランダムハーフ

手前・市松

奥・市松ランダム

今回初のサイズ(280×180mm)

前回のブログで出したサイズより少し小ぶり

大きいサイズの難あり材をカットし

節があって穴あきだったけど削って仕上げました

でもこんな状態が自然らしくて当たり前

どうしても、修業時代の感覚で敬遠してきましたが

最近はこんな難材にひかれるところもあります

すぐ壊れる原因なら販売はできませんが、用途によっては

これからこんな材も可能な部分は使っていこうと思います

こちらも初めてのサイズ(約105×340mm)

こちらも販売は初めてのサイズ

試作では作ってみましたが、サイズが少し小さいかなと思い

そのままになってた木地在庫3枚

このサイズはもしかするとこれで廃盤??

新しい試みで、通常市松は境界になる部分は十字(画像奥)になるのですが

今回は手前にように十字部分を曲線に

曲線はより大変かなと思ってましたが結構思い通りになった

今回各1枚限定

近くでみると縦横の彫の境界線が直線じゃなく曲線

サイズ100×100mm