たまたま

珈琲を飲もうしたときカップが倒れて

ガーーン

しかもこぼした下には大事な資料の本たちが

急いで片づけていたら

ふとこの本が目に

いつかは作ろうと企んでる椅子

なかなかタイミングが合わずそのまま

日本の椅子の歴史を知るために買っていた

「日本の木の椅子」

そして何気にパラパラページをめくって

軽く目を通していたら以前書いた

モデラーの宮本さんも載っていた

あらためて、拝読

コメントを読めば、いつの時代も経済効率とは切っても切れない

本文より「経済効率の優先ばかりでやってたら、木目なんて生かせないよ。」

効率を求めてしまえば本質を伝えにくくなる...

常に葛藤する部分

時間をかければいいということではないのはよくわかる

ただ、知る・考える・見極めには寄り道する時間が必要だとも思う

 

自分のモノ作りにもそんな部分が多いせいか

時間がかかる事を大目にみて育てていただきたいと思います
無名であっても、何十年後の人が見たときも

気になるモノを作っていきたいと思います。