あれー
もう7月も今週で終わり
先週もブログ更新できぬまま
子供の頃にこんなスピードで過ぎてくれればよかったのに
製作の合間合間でいろいろなことが
急なお休みなどで、進んでるような進んでないような?
外出してここから離れるととんでもない暑さでした...
出来るだけ夏はここに居たい(冬は寒いけど 笑)
昨日は、お昼過ぎで外気が28℃
工房の中より涼しい...
これが毎年問題です...笑
ということで、ぐっすり
背後に積まれた木は
寒い時期にいただいた朴の木(ホオノキ)
丸太のまま保管してたのでようやく製材を
元気のいい祖父は
部屋でじっとなんかできない性格か
常に何かしている(ご来店された方にはよく父親かと間違われるほど元気です85)
日中もガンガン照りの中、お構いなし畑の土を起こしたり
草切なんかも
倒れられると困るので
日陰で出来ることと思い
皮剥ぎをお願い ありがとう!
まだまだ水分を含んだ生木
木にもよりますが、朴の木は簡単に剥がれます
問題は製材機ではないので
機械の上下のプーリーに水分を含んだ木粉がくっついて
刃も同様にこびりつき
刃が暴れ出す
プーリと刃の間はもう凸凹コンビ
前後に動いたり
切り込むと右に左にバランスを崩した刃は勝手に切り込んで
綺麗な板にする余裕はなく
なので、見た目は雑にただ切っただけ?
でも、一応考えて切っております
これで丸太のままより
早く乾く、と言っても自然乾燥なので年単位かな
こんな感じで皮剝ぎも終り
只今、木陰で干してます
こんなことをすると
いつもは乾燥した材を仕入れているので
どれだけここまでの手間がなくて楽をさせていただいているのか
木を切る方、製材所の方、材料屋さんいつもありがとうございます
寝かせてる間は場所を取ったり様子をみたり
手がかかるのに何も発生しない...
もう待つしかない
そしてたぶん予想もしない割れやヒビも起こるだろう
木ってむつかしい
大切に使います!
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